こんにちは、わかば🌱です
コロナ禍にマッチングアプリで出会った彼(現在の夫)と結婚して3年目を迎えるアラサーOLが結婚前に最も悩んだ結婚指輪の選び方についてまとめてみました。
結論から言うと、「価格」「デザイン」「ブランド」の3つを選ぶ基準にして、婚約指輪とセットで購入を決めました。(特典に釣られた部分もある・・・)
正直特にこれ!といったこだわりもなく、ネットで知っているブランドの指輪を片っ端から検索〜〜!しましたが、どれも似たような感じだなあと思っていました。
ですが皆様には、せっかくなら楽しく指輪巡りをしてベストな結婚指輪を見つけて欲しいと思い、選ぶ基準を実体験をもとにまとめてみましたので、ぜひ参考にして頂けますと幸いです。

ブランド志向の方向けに個人的おすすめもご紹介していきます♪
結婚指輪を決める際の重視点

結婚指輪を決める際、世間ではどのようなことを重視して決めているのか「ゼクシィ結婚トレンド調査2024」(全国統計)で見ていくと
デザイン(72.6%)>価格(32.2%)>石の品質(26.0%)>ブランド(22.0%)(全国推計値)
の順に重視しているという結果でした。
やはりずっと身につけるものなのでデザインは外せないポイントですね。石の品質(4C)については結婚指輪よりも婚約指輪を選ぶ際に大きく影響します。気になる方は詳しくはこちらで解説していますのでよければご覧ください。
1.価格帯を知る

結婚指輪はお互いに贈りあうものであるため、カップルの両者が納得のいく価格帯をすり合わせる必要があります。特に社会人になって数年の20代共働きで結婚するカップルやこれから二人の新生活が待っているカップルであれば、これから何かとお金がかかる時ですので無理のない予算決めが必要です。
結婚指輪の価格平均
「ゼクシィ結婚トレンド調査2024」(全国統計)によると夫婦二人の指輪の購入金額合計の全国平均値が29.7万円です。しかし、実際のところ5万円以下から50万円以上まで様々でボリュームゾーンは20〜25万円でした。ですので、平均はあくまで目安として二人で相談し、それぞれに合った予算を設定するのが良いでしょう。
結婚指輪の価格差は何で決まるのか
指輪の価格差は主に素材・ブランド・ストーンの有無で決まります。
●素材
素材には代表的なものでプラチナ・ゴールド・シルバーがあり、結婚指輪はプラチナ素材が主流です。近年だと肌馴染みのいいピンクゴールドや普段使いのアクセサリーに合わせた色でゴールドを選ぶ方も増えています。プラチナは希少価値がシルバーより高く、耐久性は上に挙げた3つの中でも最も強いです。
ゴールドも近年資産として人気が出ており相場が上がり続けていますが、結婚指輪においては現時点で同価格もしくはプラチナの方が少し高めの価格となっています。
●ブランド
一般的に国内ブランドよりも、知名度や人気の高い海外ブランドの方が値段が高い傾向にあります。しかし憧れのブランドをどうしても欲しいという方は、よく探してみると手に届く金額も見つかるのが結婚指輪のいいところです。
●ストーン


ダイヤの有無で結婚指輪の価格は変わります。ブランドやデザインによってもその価格差は多少異なりますが、国内ブランドの銀座ダイヤモンドシライシのプラチナのアノリューシリーズでストーンの有無を比較すると、約6万円の違いがあります。各ブランドの公式HPにも各種金額が掲載されているものが多いので、店頭へ見にいく前にある程度把握しておくと良いですね。
2.好きなデザインを見つける

結婚指輪は長く身につける方が多いです。普段アクセサリーをつけない方もせっかくの一生もののジュエリーとしてお迎えするのであれば、気持ちが温かくなったり、ときめくようなデザインを選びたいですよね。
そのようなデザインに出会うための指輪の基本的な特徴をまとめてみました。どんなものが好みか、ぜひ振り返ってみてください。
指輪の形
似合う指輪の見つけかたはこちらでご紹介します。ぜひ併せてご覧ください
指輪の形には大きく以下の3種類あります。
ストレート | シンプルで結婚指輪に多く見られる主流の形。 婚約指輪との重ね付けでも種類を問わず組み合わせやすい。 |
ウェーブ | 波打ったような柔らかさが魅力の形。指を華奢に見せてくれる効果もある。少し特徴のある指輪が欲しい方におすすめ。 |
V字 | V字は指を縦に長く見せてくれる形でスタイリッシュさや個性を出したい方におすすめ。 |

実際につけてみないとイメージが湧きにくいと思うから、店頭で試着してしっくりくるものを見つけたいね〜!目星をつけてないものが意外と気に気に入ることも♪
指輪の色
結婚指輪の色は「プラチナ」「ゴールド」「ピンクゴールド」の3種類があります。
色を選ぶ基準は様々ですが、「結婚指輪といえばプラチナ一択!」といった風潮は年々薄れており、どの色の指輪を選んでも間違いではありません。憧れや肌馴染み、他のアクセサリーとの相性やメンテナンスのしやすさ、好きな色など自由にご自身の納得いくものを選ぶと良いでしょう。
プラチナ | 結婚指輪といえばな王道カラー&素材。 希少価値が高いことの他に耐久性があることも一生ものとして選ばれる理由になっている。 |
ゴールド | プラチナよりもカジュアルな印象で身につけられる。素材自体の重量がプラチナよりも軽く、付け心地重視の方にもおすすめ。 |
ピンクゴールド | 指を一気に可愛らしくしてくれるピンクカラーは肌馴染み抜群。指輪の主張をおさえたい方にも意外とおすすめ。 |
ストーンの有無
ストーンの有無は日常生活での使い勝手の良さや手元の印象に変化を与えます。それぞれの特徴を見比べて、ご自身の日々の生活に合うのものを探してみてください。
ストーン有無 | メリット | デメリット |
あり | ダイヤが一粒のものから斜めに連なって留められているものなど様々ある。可愛らしさや華やかさが欲しい方におすすめ。 | 少しお値段が張るものが多い。 ストーンが取れたり、指輪が回ってストーンの位置が指の縦中心からずれるのが気になる。 |
なし | シンプルでどんな場面や服装にも調和させやすい。 ハイブランドのものでも手に取りやすい価格帯の指輪がある。 | ストーンがないことで地金の傷が目立ちやすい。 |

私はキラッとしたものを見て癒されたかったからストーンありにしたよ!
個人的にはダイヤの位置がクルクル回るのは全く気にならない(というかあまり回らない)し、むしろダイヤの位置を戻すたびにときめきを感じて癒しタイムになっています(笑)
3.好みのブランドを見つける

日常的に身につける機会が多い結婚指輪ですが、ブランドよりもデザイン重視の方、実用性重視の方など様々です。しかし、個人的にはここをもっとこだわればよかったかなあと思ったりもしたので、知識として身につけがてら、世間にはどんなジュエリーブランドがあるのか見ていきましょう。

ブランドにあまり興味がない方も、これを読むことでやっぱりブランドには惹かれないという価値観を再認識できると思うので、ぜひ確認してみてね
5大ジュエラー
5大ジュエラーについて詳しくはこちらにも記載していますのでよければご覧ください♪
5大ジュエラーとは長い歴史と信頼が他と圧倒的に差をつけており、世界的な知名度や人気、偉業を誇り永く愛されている5つのブランドです。個人的なおすすめの指輪を順にご紹介していきます。

ティファニー(Tiffany & Co.):1837年、アメリカ
ティファニー ハーモニー™ ウェディング バンドプラチナ、3mm
形はストレートですが、ぷっくりとしていて可愛らしく、中心に向かって細くなるデザインのため婚約指輪との重ね付けもしやすいです。



ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels):1906年、フランス
優しいローズゴールドにダイヤが3つ埋め込まれた可愛らしいデザイン。とにかくときめきたい方におすすめ。


その他海外ブランド、日本ブランドもご紹介したいのですが、そろそろ文字の多さに疲れきた頃だと思うのでこちらでご紹介します。一度お茶休憩をして興味のある方はぜひまた遊びにきてください♪
まとめ
結婚指輪の選び方は人によって本当に様々です。
この選び方3選にはないこだわりも素敵な個性ですので、あくまで選び方に縛られず
迷ってしまった時にもう一度初心を思い出せるような基準になれば嬉しいです。

一生に一度の結婚指輪探し、幸せで楽しい時間を過ごしてくださいね。
素敵な思い出を💐
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