こんにちは、わかば🌱です
コロナ禍にマッチングアプリで出会った彼(現在の夫)と結婚して3年目を迎える私が結婚前に最も悩んだ婚約指輪を選ぶ基準について価格別にまとめてみました。
結論から言うと、私は【デザイン>価格>ブランド】の優先順位で婚約指輪を選びました。
今回は一番気に入る指輪探しに苦戦していた当時の自分に読んでほしい、選ぶ基準を「デザイン」「価格」「ブランド」別で掲載していきます。是非併せてご覧ください♪

どんなブランドがあるとかデザインとか全然わからない!!
後悔のないように選びたいな〜

安心して!実体験をもとにあらゆるメーカーを調べ尽くした私が、このページでは婚約指輪を価格別に紹介するよ!限られた予算の中でも一番気に入ったものが見つけられたら嬉しいな
この記事はこのような人におすすめ👇
💍これから婚約指輪を探したい人
💍自分の好みと近いブランドを知りたい人
💍とりあえずどんなデザインがあるのか価格ごとに知りたい人

それでは本題へ行ってみよう!
婚約指輪の価格帯について

婚約指輪には様々な価格帯のものがありますが、それは知名度のあるブランドや手作りのものなどあらゆる要因で変わってきます。
ここでは大きく
①20万円以内/②20〜40万円以内/③40万円以上
の3つに分け、国内外問わず個人的に「デザイン・品質・アフターサービス」の観点で厳選したおすすめのジュエリーブランド7つを指輪の価格別にご紹介していきます。
①20万円以内
TSUTSUMI(ツツミ)
ブランドについて
TSUTSUMIは”美しいものを日常的に身につけることで人生を輝かせてほしい”という想いから1973年に誕生した日本発祥のブランドです。
宝石の買い付けから製造・加工、販売までの流通過程をすべて自社内で行っているため、他のジュエリーブランドよりもコストを抑えて質の高いものを提供しているのが大きな特徴です。

店員さんも親切で、馴染みあるショッピングセンターに店舗があって指輪を見に行ったところ、ダイヤの4Cについて分かりやすく教えてくれたよ〜

69,000円(税込)
こちらは誰もが一度は憧れるであろう(?)一粒ダイヤの婚約指輪ですね。石のサイズは0.08カラットで実際にはめた時に華奢な印象を受けるので、「日常的に婚約指輪をつけたい」「さりげなくジュエリーを身につけたい」方におすすめです。

180,000円(税込)
続いてメレダイヤが豪華で全体的に上品な印象を受けるこちらのリング。すっきりとしたデザインながらもリングの縁にはミル打ちが施され、中心のダイヤに向かうにつれリングが細くなっており、シンプルながらも女性らしさのあるデザインが好みの方におすすめです。

190,000円(税込)
先ほどの2つとは違いティアラのような婚約指輪の中でもデザイン性が高い指輪。このデザイン性と華やかさで、価格がなんと税抜20万円以内というのはなかなか無いと思います。「フェミニンな指輪をつけたい!」「他の人と被らないデザインがいい」といった方にぜひ一度試していただきたい婚約指輪です。
アフターサービス
いつでも無償でクリーニングを行なっており、ブライダルジュエリー購入者限定の「オーセンティック ウェディング メンバーズ」(無料)に加入すると、有効期限なしでアフターケアをしてくれます。詳しくは店頭で確認できますので、内容が気になる方は聞いてみるといいですね。
②20〜40万円以内
STAR JEWELRY(スタージュエリー)
ブランドについて
創業当初から自社工房を構え、現在までメイドインジャパンの誇りを持ってデザインから永久補償のアフターサービスまでを行なっているブランド。リングのデザインを立体にする原型師が現在10人おり、国内で専属の原型師を抱えるブランドは他にないと言われています。
「デザイナーと原型師の密な連携こそが、本物のクラフトマンシップを生み出せる」というブランドの信念による、スタージュエリーにしかない遊び心あるデザインが魅力的です。

星などのモチーフに目がない私は、さりげない星モチーフが組み込まれたデザインに一目惚れしてこちらの婚約指輪に決めたよ!天文やモチーフが好きな女子にはぜひチェックしてほしいブランド!デザインに込められた意味も素敵なんだ〜

“星を観測する人”を意味する「STARGAZER」。センターダイヤモンドの両側にさりげない星のモチーフがあしらわれており、美しいウェイブを描くアームがまるで流星のよう。果てしない宇宙で二つの星が出会うというコンセプトがあるそうで、なんともロマンチックです。

一つ上のデザインを少しシャープにした印象のこちら。一見リングがウェーブしているように見えますが実はリング自体は横に真っ直ぐなので幅広い方に似合いやすいリングだと思います。横から見ると中心部のダイヤモンドを支えるアームが二人の支え合う腕のように見えて素敵なのでぜひHPからも見てみてください。
アフターサービス
国内に自社工房でデザイン、製作からアフターサービスまで一貫して行うSTAR JEWELRYだからこそ実現可能な永久保証サービスとなっています。サイズ直し(デザインによる)は何年でも可能であることはもちろん、ダイヤモンドの留め直しやセンターストーンの紛失の場合は一粒まで無償で同グレードのダイヤモンドが保証されます。

一生に一度の婚約指輪だからこそ、万が一ストーンを無くしてしまっても無償で一粒保証してくれるのはとっても安心で嬉しいポイントだね
③40万円以上
ここからは海外のいわゆるハイジュエリーに突入していくので基本的に価格は表記のものと変動がある可能性が高いです。目安として参考にしていただけると幸いです。
また、メンテナンスの内容もはっきり表記されていないので、気になる場合は直接ご確認ください。
Tiffany & Co.(ティファニー)
ブランドについて
アメリカ生まれの創業180年を超える伝統あるブランドです。ハイブランドであるティファニーですが実は価格帯の幅は非常に広く、生涯にわたってティファニーを愛用してもらいたいというブランドの願いから、あらゆる価格帯を用意してどんな年代でもティファニーを愛用できるようになっています。

ティファニーといえば、あの「ティファニーブルー」の箱、ブルーボックス!

リングが中心のダイヤに向かってぷっくり細くなっていく(個人的にぷっくりングと呼んで愛していた最終候補の一つ)シンプルでありながらもティファニーらしい曲線美を感じるデザイン。こちらダイヤサイズは0.25カラットからで、23年1月時点ではダイヤの4Cを考慮するとお値段40万円を超えますが、正直ダイヤの品質にこだわりがないと言う方には30万円台でも用意がありました。

なかなか現地で値段は確認しづらいと思うけど、一生に一度の記念だから店員さんも理解があるし優しくアドバイスしてくれます。すこーし勇気がいると思うけど、後悔しないためにも、本当に気になったものはぜひ実際に身につけて、見て聞いてみてね

婚約指輪っぽくない、でも婚約指輪の意味がある個性的なのがいい〜〜と言う方にはこちらのイエローダイヤモンドもおすすめ(お値段は100万円を優に超えるのでこんなのもあるんだ程度に)。ダイヤモンドは通常黄色から無色透明に近づくほど価値があるとされていましたが、その概念を覆した一つの要因にティファニーダイヤモンドがあるとも言われています。
Cartier(カルティエ)
ブランドについて
カルティエは世界初のプラチナジュエリーを作ったブランドです。プラチナジュエリーは、その希少さや美しさ、耐久性やアレルギーに強いという特徴から、永遠の愛を象徴するジュエリーとして、今では婚約、結婚指輪の基本的な素材として当たり前に使われるようになりました。時計のデザインの評価も高く、現在では婚約指輪代わりにカルティエの時計を選ぶ人もいます。

しなやか、かつ力強く洗練された王道でありつつもカルティエらしいデザイン。飽きがこずシンプルにダイヤの存在感を楽しみたい方におすすめです。

王道婚約指輪からは逸れますが、こちらはカルティエの定番「トリニティリング」にダイヤが5石あしらわれていることで婚約&結婚指輪としても良いのでは?と勝手に思い、候補に入れさせていただきました。3色のリングで構成されており、なおかつダイヤもあるのでリングコーディネートのしやすさでこれに勝るものは無いと思います。まさに一生物として使い続けられるリングです。
HARRY WINSTON(ハリー・ウィンストン)
ブランドについて
ニューヨークの小さな宝石店の息子として生まれたブランド創設者のハリーウィンストンは12歳で目利きの才能が開花し、厳選したダイヤモンドのみを取り扱い、高い技術力を活かすことで”キングオブダイヤモンド”と称されるまでにブランドを成功させました。創設者自身で原石の剪定から高いカットの技術まで行っていた強いこだわりが受け継がれ、現在の地位を築いています。

横から見ると「H」と「W」のロゴがあしらわれたシンプルに見えてHWのこだわりが見えるデザイン。0.5カラットからなのでお値段はまたまたかなり張りますが(160万円台中心)、ダイヤに特にこだわりも持ったブランドなので、これまであげたどのブランドも品質はいいですが特に重視したいと言う方におすすめです。
CHAUMET(ショーメ)
ブランドについて
フランスを代表する創業240年超の老舗ブランドです。皇室用に製作した剣とティアラを見た皇后ジョセフィーヌらに評価され皇室御用達のジュエラーとなり、そのノウハウとセンスが現在まで受け継がれています。

中心のダイヤモンドが雫型でリングの半周が小さなダイヤで覆われたデザイン。華やかな装飾ではありますが上品さも忘れないショーメらしいデザインではないでしょうか。リング部分はピンクゴールドで肌馴染みも抜群です。

こんなデザイン見たことない!
婚約指輪以外にも使えそうなデザインでとってもかわいい〜〜

ショーメの代表的なシリーズ「Bee My Love」のダイヤが埋め込まれたデザインです。こちらのシリーズにプラチナ素材はありませんが、ファッションリングとしても使いたい、婚約指輪はなくていいから結婚指輪を奮発して他とは被りにくい華やかなものが欲しいといった方におすすめです。
ブシュロン
ブランドについて
パリで創業100年以上の歴史あるブランドです。繊維業を営む家庭に生まれたブシュロンは慣れ親しんだレースやシルクの質感をジュエリーで表現するなどの自由で個性的なデザインが人気となりました。現在でもキャトルのような個性的なリングが有名です。特に個性派、他と被らないデザインがいい方向けの結婚指輪として人気です。実は婚約指輪も可愛いのでここでご紹介します。

ダイヤのようにカットされたリングが特徴的で他にないデザイン。センターダイヤモンドを囲むリングの両脇にもダイヤモンドがカット面に施されており、どこから見ても飽きない可愛らしさがありますね。プラチナリングの正面がほぼダイヤモンドで覆われているので、プラチナの輝きが年を重ねて落ち着いたとしても、手元は華やかに照らし続けてくれるに違いありません。

ブシュロンの代表的なデザイン”キャトル”にダイヤモンドがあしらわれたもの。結婚指輪と婚約指輪のどちらの要素も欲しい!けど普段にも気兼ねなくつけられるデザインがいいと言う方にピッタリです。センターダイヤモンドの主張もありつつ、ブラウンとビンクゴールドの組み合わせが目を惹きます。素材は2色のゴールドとPVDと言うコーティングで一般的に指輪だと2〜3年の耐久年数と言われておりますが、アフターサービスがきっちり用意されています。デザインが気になれば18Kの素材で色違いもあるため是非一度試していただきたいです。
まとめ
以上、結婚3年目を迎える私が厳選した価格別のおすすめの指輪をご紹介しました。

気になるブランドが見つかったり、予算を立てる目安にするなど少しでも参考になれば嬉しいな
他にもデザイン、ブランド別にまとめた記事をこれから順次掲載していきますのでぜひご覧ください!
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