こんにちは、わかば🌱です
コロナ禍にマッチングアプリで出会った彼(現在の夫)と結婚して3年目を迎える私が、婚約指輪を選ぶ際につまづいたダイヤの4Cについて基本の「き」からまとめてみました。

ダイヤって、意外と奥深いらしい・・・
難しいことは専門家にお任せして、とりあえず初めてダイヤ(婚約指輪など)を選ぶときに最低限知っておくべき内容をお話しします
4Cとは

4Cとは「カラー」「クラリティ(透明度)」「カット」「カラット(重量)」の4つの頭文字からとった、ダイヤモンドの品質を表現するための国際基準のことです。
なぜそのような基準が定められたのでしょうか?この基準が定められたことによって、2つの利点がありました。
一つ目はダイヤモンドの品質が世界共通の表現で示されたこと
二つ目はダイヤモンドを購入する我々が正確な知識を持てるようになったこと
せっかくダイヤモンドをお迎えするのであれば、この品質基準を知ってより後悔のないお買い物をしたいですよね。いざお店に立ち寄る際に「4Cってなんだっけ?」という状況になればぜひご活用ください。
カラー(Color):色
ダイヤモンドの色のこと。無色透明に近いほど希少価値が高く、黄色や茶色味が強いほど価値は低くなります。DカラーからZカラーまでの23段階の等級に分類されます。
クラリティ(Clarity):透明度
ダイヤモンドの透明度のこと。ダイヤモンド内部の結晶や表面の傷の、数や位置などで評価されます。極小なので肉眼では判別が困難です。
カット(Cut):輝き
ダイヤモンドの輝きや煌めきを評価する要素のこと。他の3つの要素と異なり職人による高い技術力が求められ、5段階のグレードで評価されます。
カラット(Carat):重さ
宝石の重さの単位「カラット(ct)」のこと。1カラットは0.2グラムでその重さは1カラット以下がほとんどであるため、重いほど希少で評価は高くなります。
まとめ

ダイヤモンドは4Cという4つの基準で品質や価値が評価されており、その評価を私たちも知って実際に触れることで納得のいくダイヤモンドを選ぶことができます。
ダイヤモンドの透明度に重きを置くのか、不純物がゼロに近いものが欲しいのか、輝きが強いもの、あるいは大きさを最優先に思うかどうかで選ぶ基準や価格は大きく変わるため、この基準をぜひ覚えてご自身の納得のいくお買い物をしていただければ幸いです。
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